人を大切にする。
その誠実さを実感できた。

なぜ、アイワホーム？

河村　学生時代に飲食店でアルバイトをしてから、人と話すことがとても楽しくて。営業職を志望するほどではないけれど、ずっとパソコンに向かっているというよりは誰かとコミュニケーションをとりながら仕事がしたいと考えていました。

喜多　住みやすくて快適な実家が大好きで、その家を建てたのがアイワホームなんです。何か困ったことがあればすぐに対応してくれるなどお客様を大切にする会社だということを実感していたので、私もそんな働き方がしたいと思いました。

河村　私は入社後にフラワーメッセンジャーを続けていることを聞きとても感動したのですが、喜多さんは入社前から知っていたってことですね。

喜多　20年たった今も、年に2回お花を持って訪問してくれます。一生のおつきあいを大切にしますというCMは本当なんです！

河村　決め手は〝人〟でした。人事担当の距離を感じさせない人柄や話しやすい雰囲気をつくってくれる心配りが心に残って、こんな人がいる会社で働きたいと思いました。

喜多　お互いアイワホームにいい印象を持っていたんですね。

河村　ハウスメーカーというと競争が激しい印象を持つ人もいるかもしれませんが、当社は所属部署や年代が違っても会話がたえないアットホームな雰囲気。人がいいという印象は入社後も今も変わっていません。

ご縁づくりから品質管理まで
間接的にサポート。

どんな仕事をしているの？　やりがいを感じる時は？

河村　営業部の事務を担当しています。直接お客様と商談をする訳ではありませんが、資料作成や電話応対、顧客情報の管理といった事務処理のほか、展示会の段取りやイベントでの対応など営業担当のサポートも行います。

喜多　私は工事部の事務担当です。台帳や図面の管理、カギの保管や貸出など、現場監督のサポートが中心ですが、繁忙期には申請関係などの手伝いもします。同じ事務職でも部署によって仕事内容は違いますね。

河村　営業部の事務ならではの仕事といえば、展示場や内見会をお知らせする広告やダイレクトメールの制作。家という商品の印象を左右するものなので、写真を選ぶだけでも悩んでしまって。以前は3人の事務スタッフで協力していたのですが、最近ではひとりでも提案できるようになり、少しは役に立てているのかなと思っています。

喜多　工事部の事務はその時々で頼まれることに対応することが基本。差し替えが発生した図面は確実に登録しておくなど工事の進捗や品質に関係することが多いので、丁寧な仕事を心がけ確認を怠らないようにしています。お客様との接点は少ないのですが、社員の皆さんからの「ありがとう」が私のやりがい。どんな些細なことでも気付いてお礼を言ってくれるんですよ。

河村　来社されるお客様宛にメッセージカードをつくり商談ルームに置いておくのも営業事務の仕事。お引き渡しが終わったお客様から、「このカード、今までの分全部とってあるよ」と聞いた時は本当にうれしかったです。住まいづくりという人生の大きな出来事に関わることができるってすごいことですよね。

苦手意識を克服できた
「電話対応コンクール」出場。

思い出深いエピソードは？

喜多　昨年、「電話対応コンクール」に出場したこと。実は電話が苦手で、ベルが鳴るたびドキドキしていたんです。工事部はアフターメンテナンスや故障への対応依頼を受ける部署でもあり、お困り事の詳細や在宅時間など確認事項がたくさんあるのですが、お客様の話を聞くだけで精一杯でした。

河村　私も得意とはいえなかったのですが、一緒に出場しました。敬語の使い方や基本的な対応のほか、いつも〝笑声（えごえ）〟でいることを学び、何度も練習するうちに少しずつ状況に応じた話し方ができるようになりました。

喜多　残念ながら予選通過はできませんでしたが、以前よりも電話対応に自信が持てるようになりました。自分を成長させることができた、とてもいい経験です。

河村　みんなで頑張ろう！と支え合ったこともいい思い出です。

支えてもらった感謝を、
成長することで伝えたい。

アイワホームのいいところは？

喜多　皆さん優しいです。困った時は先輩方が相談にのってくださり、日々助けられています。

河村　相談しやすいというのは私も感じます。大きなミスなく仕事ができているのは、書類に不備がないかなどきちんとチェックとフォローをしてくれる先輩のおかげです。

喜多　男女6人の同期にも助けられています。USJに行ったり、夏はBBQをしたり、仕事以外でも仲良くしています。

河村　入社前は会社の人とプライベートまで一緒にすごすなんて考えられませんでしたが、今では公私関係なく何でも話せますし、前向きなみんなの姿を見ると私も負けていられない！という気持ちになります。

喜多　有休取得がしやすいのもこの会社のいいところ。好きなアーティストのライブや旅行にも行くことができて、プライベートも充実しています。

今後の目標は？

河村　例えば展示会会場の場所を尋ねられた時、私は説明だけで会話を終わらせてしまうのですが、先輩は「気をつけてお越しください」とひと言添えます。そんな気遣いのある対応をさりげなくできるようになるのが今後の目標です。

喜多　マニュアルにないことでも臨機応変にできるようになって、もっと周囲の皆さんの役に立ちたいです。

河村・喜多　一緒に頑張って、またおいしいもの食べに行こうね！